宇治茶といってもいろいろございます。他産地のお茶とブレンドされたものもございますが、童仙房茶舗は産地直送であり、一切他産地のお茶が混在しない100%宇治茶なのです。 |
【童仙房の歴史】
宇治茶は、全国の茶の生産量のうち、わずか4%しかないという貴重品です。そのなかでも、とりわけ品質の高い宇治茶の産地として知られる童仙房は、京都府東南端の相楽郡南山城村の北部、標高500mの山あいの高原地区です。童仙房茶舗は福井藩の武士だった先祖が、同地に入植して以来続けている茶農家です。 |
1980年、父が消毒用の農薬を吸い込み体調を崩した事がきっかけで「農薬や化学肥料を使ったものをお客様の口に運ぶわけにはいかない」という考えのもと、有機無農薬農業に踏み込みました。当時有機無農薬で農業を行なっている農家はごくわずかで、周りからはなかなか理解を得られませんでしたが、ここ数年世間的な流れもあり徐々にではありますが、消費者を含め理解をされつつある事は非常に。ありがたい事です。 |
【急須を使用】 1:お湯を人数分の湯のみに注ぎ、50~60℃までさまします。 2:お茶の葉を急須に入れます。(3人で約10g) 3:湯のみのお湯を急須に入れ、2分位お茶が浸出するのを待ちます。 4:均等に廻し注ぎし、お茶を絞りきりましょう。 |