童仙房美しい茶園を守る協議会

童仙房美しい茶園を守る協議会について

標高500メートル

京都府相楽郡南山城村童仙房は京都府の南東端に位置する標高500メートルの高原です。

明治の開拓地域で現在約60戸です。現在は他の山間地と同じように過疎化・高齢化がすすんでいます。

主産業は農業で、作物は茶・米です。茶は宇治茶になります。

15年位前では20数戸あった茶農家は現在約半分の10軒程度。高齢化と茶価格の低迷により減っていく一方です。

公害のない清流

そんな中、廃業される茶園が多くなってきて、景観も損なわれてきています。

そこで、そんな茶園を守りたいという思いでこの会を立ち上げた次第です。

付加価値をつけ、そして消費者とつながり童仙房のお茶を飲んでいただき、買っていただく…

そうすることで結果的に茶園を守っていけるのではないかと思ったのです。(米(田んぼ)も同様に)

付加価値として考えているのはお茶は完全無農薬有機栽培。

お米は減農薬清流米です。

安全安心な食を消費者に提供し、より良い生活をしていただく…

そして童仙房は持続可能な農業をできると思うのです。

特産のお茶

また、近年、全国で農業と福祉との連携事業が進みつつありますが、私たちは障がいを持つ人達と一緒に本地区で荒れそうになっている休耕田や茶園を活用し、共同で農業を行い、彼らの生きがいや就労の場づくりを行い、地域の活性化と社会貢献を目指そうと考えております。

ご賛同いただける方は是非ご参加お願いいたします。

童仙房美しい茶園を守る協議会
代表 布施田 雅 浩

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